壊れた。
2009年 11月 26日

結婚した時、
夫っとの親に頂いたお鍋。
本体は、とっくに取っ手が取れて使えなくなり、今は手元に無い。
蓋は使えるので、重宝してたんだけど
とうとう、つまみが折れてしまった。
30年です。
でも、
たしか、新品ではなかった気がするから、
もっと経つはず。
結婚するにあたり、
それまで住んでいたアパートに、夫っとの弟が住む事になった。
義母に
「全部、揃えてあげるから、そこにあるの置いて行ってくれない?」
と、言われて
置いてきた。
新居に届いていた義母からの段ボールを開けると
そこに入っていたのは、
粗品のお茶碗やお椀、グラス・・・・・・などなど。
え~っ?!
何これ?
勝手に、
新しい食器や調理道具を揃えてくれるものと思っていた私は
額に何本もの縦線が・・・・・!
置いてこなきゃよかった~!
と、
かなりしばらくの間、根に持っていたけど、
自分も家族を持って生活するようになって、
そんな自分を、なんて横柄なやつと思えるようになった。
まっ!
22歳でいきおいで結婚した私が
その当時、そんなりっぱなヤツなはずはない。
時間と関わってくれてるみんなに育ててもらってます。
あ~
直せるものなら直してほしい。
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by furuteya
| 2009-11-26 21:48
| くらす
|
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