麦ふみク―ツェ
2013年 06月 10日
まだ、読み終わってないんだけど、
中の一説に
―ちいさいいおおきいは、きょりのもんだい。―
ってある。
これだけの言葉なのに、広くて深くておおきい気がした。
今、第二章を読み始めた。
“ぼく”は家を離れて街の学校に通うことになり、
学校には、ぼちぼち通ってるって感じで、そんな中、目の見えないちょうちょのおじさんに会った。 ってところまで読んでいる。
レコードで云えば“ジャケ買い”って感じで、なんとなく買ってしまった本なんだけど、
最初は、読んだことのないタイプだったので、進まなかったんだけど、今は楽しい。
先を気にして焦って読まなくても、読める時に読んで!って本がゆっくりゆったり待っててくれるような気がする。
それでいて、ちゃんとどきどきわくわくする。
さあ、今夜も、
ぜ~んぶ終わらせて、ゆっくりベッドで読もう。
by furuteya
| 2013-06-10 15:15
| えんた
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