わたしカフェ


by furuteya
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カテゴリ:えんた( 44 )

家庭。

重松 清さんのこの本の中に“母帰る”というお話がある。

ビタミンF (新潮文庫)

重松 清 / 新潮社




その中に、

「家庭と云う場所は、幸せとか関係なく帰りたい場所ではなく、出て行きたい場所なんだ。
出て行ったから、また大切な家庭をつくれる。」

と、云うような内容がある。



なるほどなぁ…と思った。



そして、

「お帰り」って迎えてくれるひとがいるなら、
どこからどこへ向かおうとも、それはすべて「帰る」になる。  って。




これ。 正しいと思った。





私は、ここにいるし、

子供たちも、一番の帰る場所をちゃんと持ってて、
そこは、迎える場所でもあり。


そして、
繰り返される。

繰り返されるべきだと思う。


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o ka e ri  
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by furuteya | 2011-12-09 16:02 | えんた | Comments(0)

八日目の蝉。

八日目の蝉 (中公文庫)

角田 光代 / 中央公論新社



もう少しで、読み終わる。

角田さんの本は、苦しい内容が多々ある。

三面記事小説なんかは、大体が後味悪かった。

“八日目の蝉”は、不倫相手のこどもを誘拐して大切に育てる話。

第1章の誘拐してしまった方の記述は、読んでいくほど苦しくなって、巻末の解説読んで一休みしちゃおうかなって思ってしまった。
ら、
第2章、誘拐されてしまった娘の記述になって、ふわっと軽くなってテンポが軽くなりスイスイ行けてる。



この本を読んでいて、
今、
一番気になったこと。

誘拐された娘の家は、乱雑だということ。
初め、
子供を見に行くだけに忍び込んだその家は、ふとんは起きぬけのまま、食卓は食べた後そのまま。
それも、
いつからなのかわからない状態。

見つかって、
連れ戻されてからも、
朝は、誰も起こさない。
食事の用意も無い。
部屋も心も片づけられない両親。




片付いてない家だから不倫したりするってわけじゃないかもしれないけど、
順序を把握できない輩は、
整理整頓が下手かもしれない。
だから、
今、肝心なことから逃げて勝手な所にワープしちゃうような気がする。



さて、
片づけて、歯を磨いて、顔を洗って、
ベッド行って、
残り、読もう。
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by furuteya | 2011-11-26 21:50 | えんた | Comments(0)

春太の毎日。

“さくら”⇩は、さらさらしてながら、どろどろべとべとのお話だったけど、

読み終わって、すぐ読んだのが“春太の毎日”

何だか、すっきりした!


”最後の恋”に収録されてる三浦しをんさんの作品。

最後の恋―つまり、自分史上最高の恋。 (新潮文庫)

阿川 佐和子 / 新潮社





ふたつとも、いぬが一人称(さくらちゃんは、たまに!だけど)のお話だ。
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by furuteya | 2011-11-16 13:18 | えんた | Comments(0)

さくら。

今、読んでる本。

最初、だるかったけど、今は先が気になる。

さくら (小学館文庫)

西 加奈子 / 小学館




さっき、読んだページに

「嘘をつくなら、愛のある嘘をつきなさい!」と

いうフレーズがある。




だんだん、大人に近づいてくると、
嘘をつかなきゃいけないことも多々ある。
でも、
騙そうとする嘘はよくない!って。



嘘は苦しい!

苦しい嘘がいいわけじゃないけど、身につまされました。

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by furuteya | 2011-11-13 21:39 | えんた | Comments(2)

堀 文子さん。

この間、
テレビで、“堀 文子さん”の特集をやっていた。

93歳になる絵描きさんです。




群れない 

慣れない

頼らない
 そうです。



私も、
ちょっと群れない
ちょっと慣れない
ちょっと頼らない    です。
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by furuteya | 2011-09-21 21:43 | えんた | Comments(2)

告白。

遅ればせながら、

DVDですが、“告白”を観ました。

告白 【DVD特別価格版】 [DVD]

東宝



本は、かなり前に読んでいました。

告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1)

湊 かなえ / 双葉社



ご飯を食べながら、観ていたのですが、途中で進まなくなり残してしまいました。




何だか、面倒くさい世の中になってるんだなぁって思いました。

どれがほんとかわかんない!

お天気なのか、雨なのか、
暑いのか、寒いのか、
男なのか、女なのか、
若いのか、そうじゃないのか、

本心なのか、冗談なのか、
夢なのか、現なのか……


正しいことが、わかりづらい!

今の子供たちは、大変だ。
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by furuteya | 2011-09-19 22:00 | えんた | Comments(0)

本。

最初は

はなうた日和 (集英社文庫)

山本 幸久 / 集英社


タイトルに誘われて。

そして、
元々の

笑う招き猫 (集英社文庫)

山本 幸久 / 集英社


を、読んだ。



私は、
やっぱり、こんなお話が好きだ。

本も、映画も。

ハッピーエンドって云うのか、
気持ちの良い終わり方が、好きだ。



読み終わって、
もう一度、“はなうた日和”の「エリの話」を
お風呂に浸かりながら、冷たく冷やしたジャスミン茶を飲みながら読んだ。



あ~   しあわせだ~
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by furuteya | 2011-07-10 21:40 | えんた | Comments(0)

根をもつこと、翼をもつこと (新潮文庫)

田口 ランディ / 新潮社


過酷で壮絶な体験をされているのに、穏やかで優しい人たちに会って

   「~ 改めて理不尽さを感じるも、私はその体験の凄さについていけない。~
     怒っても、嘆いても、苦しんでも、しょせんは他人事(ひとごと)であり、
     私は痛くも痒くもないのだ。私の体験ではない。それはもうどうしようもない事実。」

と、思ったとあります。





思いを、ほんとうのところ、共有はできないなぁって思ってます。
でも、
想像はして、思ってみて近づくことはできるかなとも思ってます。





そして、
ランディさんは、こだわってるいろいろな問題に対し、
「あまりいっしょうけんめいではなく、真面目でもなく、それでもこだわり続けてみることにした。」そうで、

がんばらない、あきらめない、わかったことにしない。」

で、だらだらやっていくことにしたそうです。






がんばることは苦手で、
あきらめようと思っても、ぐずぐずひきずってて、
すぐ、わかったことにしちゃってて。


でも、
ちゃんと、がんばらないで、
ちゃんと、あきらめないで、
ほんとに、わかったことにしないことにする。              
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by furuteya | 2011-06-06 22:09 | えんた | Comments(0)

本。

ひとりの作家さんの本を読むと、また違う作品を読んでみたくなります。
今は、
角田光代さんです。


今まで、車の中の常備本として、

ひかりのあめふるしま屋久島 (幻冬舎文庫)

田口 ランディ / 幻冬舎

この本を置いてました。


これから、
この本を追加します。

さがしもの (新潮文庫)

角田 光代 / 新潮社



この本は、
いくつかの短編で構成されています。
そして、
どの作品も、“本”が主役です。
作品の中のその本を読んだ時期で、同じ本でも感じ方思い方が違うというような内容。
でも、
中に、本屋さんの話があって、
店番しながら、ずっと下を向いて本を読んでるおばあさんが出て来ます。
そのおばあさん、
本の扉を開いていつも旅をしていたのかもしれないと云う行があります。

ひとは、
時を経て、変わって行きます。
くぐり戸をくぐって、変わって行きます。
くぐった後に、いくつか前のくぐり戸ら辺で読んだと同じ本を読むと、違う本のようです。

あの時、
夢中で読んでた本が、今、読み返してみると全然、入って行かないものがあります。
同じ作家さんでも、
その時は、この気持ちは言葉にするとこう表現出来るんだ。ってすごく入っていったのに、今、よくわからないものもあったりして。

その、逆ももちろんあったりで。



少し、
立ち止まって、もっと他の本の扉もまた開けてみようかな。

角田さんの思うつぼかな・・・・。




角田さん。
“伊藤整文学賞” おめでとうございます。
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by furuteya | 2011-05-10 16:41 | えんた | Comments(2)

最近読んだ本。

キッドナップ・ツアー (新潮文庫)

角田 光代 / 新潮社


High and dry(はつ恋) (文春文庫)

よしもと ばなな / 文藝春秋



2冊とも、
親子の間柄とこども(少女)の立場のお話(と思う)。

両方とも、
よく出て来たフレーズが、
「思ったけど言えなかった」
「思ったけど言わなかった」
「思ったけど言わない方がいいと思った」


自分も誰でもあったし、これからもあると思うけど、
言葉を覚え始める頃から
この気の使い方は始まってるんだなぁ
って思った。
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by furuteya | 2011-05-01 21:55 | えんた | Comments(0)